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皆様こんにちは。
雨が多い梅雨が過ぎれば今度は太陽がギラギラと輝く夏が来ますね。
夏といえば日焼けがとても気になります。
何年か前、真夏日に外にずっと居たら水ぶくれができてしまったことがありました(;へ:)
それ以来、日傘や日焼け止めなどを使って対策をしているのですが、それだけではまだ足りないかなと思ってアフターケアをどのようにしたらいいか調べてみました。

日焼けしてしまった時にアロマで出来るアフターケアを中心に皆様にもお伝えしていきますね(*^-^)

日焼けしたらすぐにやること

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とにかく、まずは冷やしましょう!!
日焼けとは太陽の紫外線によって皮膚がヤケドした状態なので、冷やすことが大切です。
でも、氷水などで冷やしてしまうと低温やけどにつながる恐れもあるので、自分の体温と同じか少し冷たいくらいのぬるめの水で冷やしてください。
また、水ぶくれができるほどのひどい日焼けの場合はつぶすと化膿したり二次感染の恐れがあるので、自然に肌に吸収されるのを待ちましょう。
私は肌が何かにこすれてしまったのかいつの間にかつぶれてしまっていました・・・。
ラップか何かで保護しておけばよかったです(^^;)

日焼け後の水分補給、保湿が大事

日焼けをした肌は水分不足となり、放っておくと乾燥してシワの原因になってしまうので水分補給をして保湿をしなければいけません。

アロマで水分補給

冷蔵庫で冷やした化粧水を両手を使って肌になじませるととても気持ちいいです。
この化粧水も、水蒸気蒸留法という方法で精油を作る際に出てくるフローラルウォーター(芳香蒸留水)というものを使ってもいいですね。
スキンケアに役立つ効能が期待されています。
日焼けに焦点を当てるのなら抗炎症作用のあるラベンダーカモミールローマンのフローラルウォーターがおススメ!

もちろんフローラルウォーター単品でも化粧水として使えますが、せっかくなので夏にぴったりなさっぱりタイプの化粧水を作っちゃいましょう。

フローラルウォーターで作る化粧水
準備するもの
・グリセリンorハチミツ 5ml
・無水エタノール    5ml
・フローラルウォーター 45ml
作り方
消毒した容器に上記のものを加えてよく混ぜ合わせる。

冷暗所に保存し、2週間を目安に使い切ってください。

アロマで保湿

次に補給した水分を逃がさないための保湿を行いましょう。
精油単体では刺激が強すぎるので、キャリアオイル(植物オイル)で希釈して肌への吸収を助けます。
このキャリアオイルにも私たちの体に嬉しい栄養素、肌にいい作用などが含まれていて、キャリアオイルの組み合わせで相乗効果も期待できます。

保湿作用があるキャリアオイル
種類
効能、作用
ホホバオイル
皮脂分泌調整作用がある。
乾燥肌、敏感肌どちらのタイプにも使用しやすい。
アプリコットカーネルオイル
エモリエント(皮膚軟化)作用がある。
皮膚の新陳代謝の衰えを防いでくれる。
スイートアーモンドオイル
消炎作用があり、日焼けなどの炎症を沈静してくれる。
肌への浸透力が優れていてしみの原因を抑制する働きがある。
シアバター
抗酸化作用(体内のさび付きを防ぐ)がある。
原産地のアフリカでは赤ちゃんの肌にも塗れる日焼け止めとしても使用されていた。

※肌への刺激が少なく初心者の方でも使いやすいものを選定しましたが、まれにアレルギー症状を引き起こす場合があるので必ずパッチテストを行ってください。

うっかり日焼けをしてしまったときに、参考にしてもらえると嬉しいです。
また、紫外線は目からも吸収されてしまいます。
これも日焼けの原因になってしまうので外に出るときにはサングラスをかけた方がいいでしょう。

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…でも私、サングラス忘れちゃうことが多いんですよね…。
今年の夏はお出かけすることが多いからちゃんと持ち歩きます!
皆さんも日焼けに気を付けながら夏のお出かけ楽しんでくださいね(^^)