今回はアロマテラピーの基本的な方法をご紹介いたします。

アロマテラピーに興味のある方が、自分に合う利用法を見つけてくれればいいと思います。

 

アロマテラピーの簡単な方法

芳香浴法

周囲に香りを広げることで、手軽な癒しを得られます。

一番簡単な方法は、ティッシュやハンカチにアロマを垂らすだけ。

広範囲に香りを広げたい場合は、アロマディフューザーやアロマキャンドルなどの道具があります。

吸入法

お湯に垂らしたアロマを鼻や口から吸入する方法です。

呼吸器系の不調の緩和に役立ちます。

※粘膜に刺激を与える可能性があるため長時間の吸入は控えてください。

沐浴法(手浴、足浴、全身浴)

 

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沐浴は手や足、あるいは全身を適度にあたためることで血行促進の効果があります。

そこにアロマを1~5滴ほどたらすことで相乗効果を期待できます。

蒸気浴法

立ち上る蒸気の中に含まれるアロマの成分が肌の手入れに役立ちます。

また、粘膜にある不快感を和らげることにも役立ちます。

※目に入らないようにしてください。

アロマトリートメント

 

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植物油(キャリアオイル)で希釈したアロマを使って、筋肉の緩和や保湿などに役立てられます。

※肌に異常があった時にはすぐに洗い流してください。

手作りコスメ

スキンケア用品をアロマを使って手作りすることができます。

アロマ以外の基材(精製水、グリセリン、ミツロウなど)が必要になります。

 

この他にも、アロマワックスサシェなどアロマを使った手作り雑貨などがあります。

アロマの可能性は無限大で、時にはこんな使い方があったのかと新鮮な驚きがあるかもしれません。