いつまでも若く美しくありたいというのは、女性の永遠の願いではないでしょうか。
その願いをかなえるためには、毎日のスキンケアがとても重要なのです。
スキンケアは紫外線対策、洗顔、保湿が基本です。
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紫外線対策
紫外線には種類があり、日焼け止めに表示されている「SPF」や「PA」は、それぞれの防御効果を表しています。
ただし、完全に日焼けを防御できるという意味ではなく、日焼けによってできるシミやたるみを少なくすることが出来るだけということです。
紫外線の種類
①シミ、そばかすの原因になるUVB
SPFはUVBへの防御効果があることを示しています。
②たるみやシワの主な原因になるUVA
PAはUVAへの防御効果があることを示しています。
それぞれ数値が高いほど紫外線に対する防御効果が高くなりますが、その分、肌への負担も大きくなります。
通勤や買い物などの日常生活には、SPF30、PA+++程度。
一日中、紫外線を浴びるときには、SPF50、PA++++など、用途によって使い分けてください。
洗顔(洗顔時の注意点)
日焼け止めやメイクをそのままにしていると、色素沈着などの肌トラブルが起こります。
どんなに疲れていても、その日のうちにクレンジングすることをおすすめします。
こすらない
私たちの目に見えている肌、すなわち「角層」は、とても薄く傷つきやすいものです。
洗顔やケアをする際にはこすらないように優しく触れてください。
特に、目元や口元はさらに薄いので注意が必要です。
ぬるま湯を使う
熱いお湯で洗顔すると、肌に必要な皮脂まで洗いとってしまいます。
すると乾燥してしまい、毛穴が目立つなどの肌トラブルを招く原因になってしまうのです。
クレンジングのタイプを使い分ける
クレンジングにはいろいろな種類があります。
シーンによって使い分けられるといいでしょう。
肌が敏感な時には、ミルクタイプ。
日常的に使用する場合は、クリームタイプ。
オイルタイプのクレンジングは、メイクをしっかり落としたいとき。
※オイルタイプは洗浄力が強いため、肌の乾燥が気になるときの使用はおすすめできません。
保湿
保湿をさぼってしまうと、やはり乾燥や肌トラブルが出てきます。
逆に保湿をしっかりすることで紫外線からの影響を最低限にでき、肌トラブルを引き起こしにくくなるのです。
保湿にオススメのアロマ
フランキンセンス
収れん作用に優れているため、シワやたるみの予防効果に期待ができます。
材料
乾燥肌にオススメのキャリアオイル(オリーブオイル・グレープシードオイルなど)10ml
フランキンセンス1滴
使い方
化粧水をつける前に↑を塗ると、ブースターオイル(化粧水の成分を浸透しやすくする)として役立ちます。
紫外線対策、洗顔、保湿…いずれもサボってしまうと、乾燥やシワ、たるみが目立つようになってしまいます。
あなたの美しさを保つために、毎日のスキンケアに気を配ってみてください。