皆さん、こんにちは。
いよいよ7月も終わり、本格的な夏が始まりましたね。
外出先から帰ったら汗びっしょりになってしまうので、すぐにシャワーを浴びてサッパリしたいですね~!
ただ、シャワーだけで済ますと日中の疲れが取れず、いわゆる夏バテになってしまいますのでちゃんと浴槽に浸かった方がいいですよ(◍•ᴗ•◍)

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夏バテとは

夏バテとは具体的には下記のような症状があるようです。

  • 人が持つ体温調節機能が夏の暑さに対応しきれず体調を崩してしまう
  • 自律神経が乱れて疲れやすくなったり、やる気が出ない
  • 胃腸の調子が悪く、食欲がない

夏バテは、外と室内の気温の差に人の体が持つ体温調節機能が追いつかないというのが一番の原因なので、室内のエアコンは冷やし過ぎないように外との気温差が±5くらいが良いかもしれません。
それでは涼しさを感じられないという人は、扇風機を併用したり除湿機能を使ったりの工夫をしてみると良いでしょう。

夏バテを乗り切る入浴法

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また、夏バテを防ぐために自分でできる疲労回復方法としてはお風呂があげられると思います。
でも、お風呂なんてめんどくさい、お風呂に入った後はまた汗をかいちゃうじゃないかという方にお風呂がいい理由を説明いたします(๑•̀ㅁ•́๑)✧

入浴がいい理由
  1. 水圧により血の巡りが良くなる
  2. 血の巡りがよくなることで体温が上がる
  3. 体温が上がってから下がる過程で心地よい眠気が訪れて寝つきが良くなる
  4. 十分な睡眠を取る事で疲労回復する
最適な入浴法
  • 寝る1~2時間前を目安に入浴
  • 副交感神経日中の活動によって疲れた体を修復する神経。体の状態を元気な状態に修復する役目を持つ)が優位になる36~38度のぬるめのお湯に20分間くらい浸かる。
  • リラックスに役立つ入浴剤やアロマオイルなどを使用する。

お風呂に入る習慣がつけば体の疲れが取れて夏バテをしにくくなると思うので、ぜひおすすめします。
その際に使えるアロマオイルをいくつかリストアップしてみました。

夏の入浴にふさわしいアロマ

アロマオイルは原液のままでお湯に混ぜても溶けないので、キャリアオイルなどで希釈してから混ぜてください。

※アロマオイルの原液が直接肌につかないようにする
アロマオイル
効能・作用
ヒバ
鎮静作用があり、不眠症の改善に役立つ。
妊娠中や授乳中の方は使用しない
ラベンダー
神経を安定させる作用があり、眠れない夜に使える。
ペパーミント
冷却作用があるので夏の入浴にぴったりで、清涼感ある香りでリフレッシュしたい時に最適。
クラリセージ
女性特有の不調を緩和してくれる作用がある。

夏は暑さにうんざりしてしまいますが、それ以上にアウトドアやレジャーが楽しめる季節でもあります。
お風呂に入ったりアロマの力を借りて体調を万全にして、夏を全力で楽しみましょう!(๑•̀ㅂ•́)و✧