季節の変わり目に頭痛や体のだるさを感じるという方はいませんか?
その原因は主に
気温や気圧の変化による自律神経の乱れが、関係することが多いのです。
特に秋は台風の通過が多く急激に気圧の低下が起こるため、頭痛のほかにもぜんそくやうつ状態のように体や気分の落ち込みに悩まされる人もいます。
季節の変わり目に現れる症状と対策
頭痛
季節の変化に合わせようとした自律神経系が乱れることで、頭痛がおきやすくなります。
応急処置として以下の方法が挙げられます。
- 痛みを感じる部分を冷やす
- コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物を飲む(血管を収縮させる作用がある)
- 痛みがひどいときには頭痛薬を飲む(できれば病院から処方されているもの)
そのほかにも耳を引っ張るようにマッサージをすることで痛みを軽減させたり、頭痛を予測できるアプリを使用し対策する方法があります。
体のだるさ、気分の落ち込み
気分の落ち込みには、リフレッシュ作用のある柑橘系のアロマがオススメです。
レモングラス・ベルガモット・スウィートオレンジなど。
体のだるさには血行促進作用があるアロマがオススメです。
イランイラン・マジョラム・ローズマリー・ラベンダーなど。
アロマトリートメントをすると心身ともにリラックスできます。
※原液を直接肌に使用せず、グレープシードオイルやホホバオイルなどのキャリアオイルで希釈してください。
寒暖差アレルギー
くしゃみ鼻水、目のかゆみなどアレルギーと似たような症状が出ます。
気温の変化についていけないことが主な原因なので、上着を羽織ったりするだけで治まることがあります。
免疫力が下がったことでホコリやペットの毛に反応してしまうケースもあるので、気になるときには病院で検査してみて下さい。
気分の落ち込みや体のだるさを感じると日中のパフォーマンスにも影響が出てしまいます。
心身のメンテナンスにアロマを上手に取り入れてみて下さいね!