毎年、夏の暑さが増していますね。

こうも猛暑続きでは、なかなか寝付けないと言う人も多いのではないでしょうか?

暑さのせいで日中もイライラ、睡眠不足でイライラ・・・。

こんな状態ではストレスがたまって、いつか爆発してしまいそうです。

この寝苦しさを少しでも解消するために、どんな工夫が必要でしょうか。

暑さで寝付けなくてイライラが悪循環

 

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暑さで寝付けない日が続けばストレスがたまり、周囲との不要なトラブルを起こしかねません。

ちゃんと眠れる環境を作り、ストレスをためないようにすることが大切です。

ちゃんと眠れる環境を作るには

今回は、部屋を涼しくする以外の方法をお伝えします。

2時間に1度、5分程度の換気をする

換気をすることで、寝苦しさの原因である湿気対策を行えます。

湿度が高いと寝ている間の汗を乾かしにくく、不快感が増します。

効率よく換気するために、向かい合う窓を少し開け、風の通り道を作ります。

寝室、寝具、カーテンを清潔にする

 

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寝具には、私たちの体から出た汗やゴミ(皮脂や髪の毛など)、ホコリが付着しています。

そんな寝具の上で寝返りをうてば、寝室の空気が汚れてしまいます。

空気が汚れると酸素が不足して息が浅くなり、十分な睡眠を得られなくなってしまうのです。

それを防ぐためには、寝室の掃除や寝具の洗濯をこまめに行い、清潔を保って下さい。

カーテンも同様のことが言えますが、素材によっては洗濯が出来ないものも有るので確かめて下さい。

涼しさを感じるリネンウォーターを使う

リネンウォーターとは、植物のエッセンシャルオイルを抽出した際に残る水です。

アロマショップで売っていますが、薬局で売っている精製水とエッセンシャルオイルをブレンドして使えばコストを抑えることができます。

ペパーミントやレモングラス、ティートリーなどは涼しさを感じられる香りなのでおすすめです。

これらには抗菌作用も含まれているので、寝室の清潔を保つことにも役立ちます。

 

夏の寝苦しさを解消するには涼しくするのは勿論のこと、

寝室でちゃんと眠れる環境をつくるためには、

・湿気対策

・清潔にする

以上の2つを実践するだけでも眠りやすくなると思います。

それ以外にも、涼しさを感じるリネンウォーターを上手に活用して、眠れる環境づくりに役立ててみてください。