季節が移り変わり、衣替えの余裕もなく急に寒くなりましたね。
急激な冷え込みで風邪の引き始めを自覚する人が多くなるのではないでしょうか。
風邪の症状を和らげるために、アロマやハーブを活用してみましょう!
Contents
鼻づまりやのどの痛みを和らげる
芳香浴
マグカップにお湯を張り、ペパーミントやティートリー、ユーカリなどの精油をたらすとすっきりした香りが広がります。
人が集まるオフィスでは方法に限りがありますが、周囲に気兼ねなく使えるUSBアロマディフューザーなど活用してみてください。
ハーブティー
エキナセア
喉の炎症を鎮め、免疫力アップの効果に期待が出来ます。
スロートコートティー
有名なボーカリストやシンガーが愛飲している薬用ハーブティー。
喉の痛みの軽減、咳を抑える他、喉の殺菌など風邪の予防にも役立ちます。
(※高血圧、腎機能・肝機能低下などの疾患がある方は使用しないでください。)
妊娠中や授乳中、何らかの疾病がある方も気を付けてください。
ツボ押し
風池(ふうち)
首のうしろ生え際当たり。
ドライヤーなどで暖めてからツボを押すとより効果的です。
迎香(げいこう)
小鼻の付け根部分。
鼻づまりの緩和に役立ちます。
肌への刺激になってしまうので、優しく押すようにしてください。
風邪の予防にもアロマが使える!
部屋の除菌や加湿
部屋が乾燥すると、ウィルスが空気中に漂う時間が長くなり体内に取り込みやすくなってしまいます。
適度な湿度を保ちつつ、ティートリーやレモンなど殺菌作用が高いアロマを使用することで風邪の予防に役立ちます。
手洗いうがい
殺菌・抗菌力が高いタイムというハーブティーを濃いめに抽出しうがいをすると、のどがすっきりします。
休養
睡眠時間は健康に直結しているので、十分な睡眠をとりましょう。
枕元にラベンダーやローズなどのリラックス作用が高いアロマを香らせることで心地よい眠りを期待できます。
また、寝ている間に口内の乾燥を防ぐためディフューザーや就寝用マスクを併用するといいでしょう。
そのほかにも
- 暖かい恰好(軽い上着を1枚持つ)
- 普段から体を動かして免疫力を上げる
- 人が多い場所ではマスクをする(マスクにティートリーを1滴落とすと鼻の通りがよくなります)