
今日は、久しぶりにハーブティーの情報をお届けしたいと思います。
以前、青いカレーや青い食べ物でダイエット効果があると話題になった時がありましたが、
夏になると爽やかなブルーの飲み物を、飲んでみたくなります。
アルコールなしで、外出先でも気軽に飲める涼しげな青いハーブティーを見つけたのでご紹介したいと思います。
Contents
色の変化で3度楽しい!「マローブルー」

青い色のハーブティーの代表に「マローブルー」というハーブがあります。
このハーブティー、なんと青→紫→ピンクと3色に色が変化して楽しむことができる
ロマンチックで、神秘的なハーブティーなんです。面白いですね( •̀ .̫ •́ )✧
どんな風に色が変化するのか?

お茶を淹れたての時は、とても綺麗な青い色をしています。そこから、時間がたつと、少しずつ紫色に変化していきます。色が変化する不思議な光景は必見ですよ!
また、「マロウブルー」は同じ淹れ方をしても、一度として同じ色になることはないんです。お湯の温度や、気温や天候によっても少しずつ色が違うそう。
青から紫の変化を見ることができたら、さらにレモン果汁を1滴、垂らしてみて下さい。やさしいピンク色になると思います。
十分な変化が感じられない場合は、レモンの果汁を3滴ほど淹れて調整してみて下さい(੭ु ›ω‹ )੭ु♡
せっかくなので、動画で色の変化をご紹介♪
※「マローブルー」の青は、アントシアニンのようですが、レモンのクエン酸をたすことによって色が変化する仕組みらしいです。天然色素なので、体に悪影響はないのでご安心くださいませ(´。✪ω✪。`)
マローブルーとは?

日本では、「うすべにあおい」と呼ばれているハーブの一種。
モナコの王妃、グレース・ケリーが生涯愛してやまなかったハーブティーだとか。
青色から赤色に色が変化することが夜明けの空に似ていることから、「夜明けのハーブティー」とも呼ばれているそうです。色が変化する不思議な現象から「サプライズティー」とも呼ばれます。
マロウブルーには、どんな効能があるか?

神秘的なお茶、マロウブルーですが、健康や美容にも期待できるんだそうです。
実際にどんな効能があるのか見てみましょう。
マロウブルーの作用
せき、気管支炎、タバコの吸いすぎなどの呼吸器系の症状
胃炎、腸炎などの症状緩和
花粉症による粘膜の炎症
味と香りについて
フローラル系の香りで味は、タンニンが含まれているので苦味があるかも。。。
蜂蜜などを入れて、甘みを出すことで少し飲みやすくなるそうです。
不思議で神秘的なハーブティー、「マロウブルー」のご紹介でした。
お味の方は、どうやらちょっと癖のあるような意見もネットで検索するとあるのですが、飲み方に工夫すればずいぶん飲みやすくなるようです。
色の変化、楽しめるので夏休みの自由研究のテーマにもできそうですね٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪
とても綺麗なブルーのお茶なので、夏に飲むハーブティーとしておすすめです。機会があれば飲用してみてください。