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こんにちは
大分寒くなりましたが、皆さん風邪はひかれてないでしょうか?
毎年11月~12月にかけてインフルエンザが流行りますが、予防接種はもうしましたか?

感染を防ぐためにも早いうちに病院で注射をうちたいところですが、忙しくて通院できない方もいると思います。
今日は、アロマの力でインフルエンザや風邪を予防するレシピインフルエンザに役立つアロマ(精油)のお話をしたいと思います。

インフルエンザの症状は?ただの風邪との見分け方

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風邪とインフルエンザの見分け方、難しいですよね。
インフルエンザにかかると、急激な「高熱」(38度以上)を伴って、全身の倦怠感や食欲不振などの症状がみられます。人によっては、頭痛や筋肉痛、関節痛などの症状があります。

これに対して、風邪はインフルエンザより発熱が軽度で喉の痛みや咳、くしゃみなどゆるやかな症状になります。

~インフルエンザ感染を疑ったほうが良い症状~
38℃以上の急激な高熱

・頭痛

・関節痛

・腰痛

・下痢、嘔吐

インフルエンザ、風邪予防にアロマの力を使ってみよう!

インフルエンザは、感染力も強いですしかかるとやっかいですね(汗)
予防接種がてっとり早いと思いますが、日ごろから心がけることでもだいぶ違ってくると思います♪
抗ウイルス、殺菌性、免疫力を上げてくれるアロマ(精油)をまとめました。

ユーカリ

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ユーカリのアロマ(精油)は、殺菌力が高く、抗ウイルス作用が期待できます。
風邪の鼻づまりや咳にも良いといわれていて、花粉症の方にもおすすめの精油です。

ティーツリー

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抗ウイルス殺菌力免疫力の向上など、非常に優秀なアロマ(精油)です。
ラベンダーと同様にアロマの万能薬。

ペパーミント

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すっきり爽やかな香りのペパーミントも、殺菌性に優れたアロマ(精油)です。
集中力を高めてくれる香りでもあり、部屋の空気清浄にも役立つアロマ(精油)です。手作りでルームスプレーを作ってもいいかも♪

実践!インフルエンザ予防に役立つアロマレシピ

1.うがいにエッセンシャルオイルを使う。

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水かぬるま湯50mlに、殺菌力の高いティーツリーのアロマオイルを2~5滴ほど垂らして、1日2、3回うがいするだけ!
朝晩の歯磨きついでにうがいしたら忘れずにすみそうです。

※ラベンダーやサイプレスも同じく殺菌力に優れていて、うがいにも利用しやすいです。

2.ユーカリのアロマを枕もとに置く

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ユーカリのアロマ(精油)の香りはのどの痛みや咳の症状をやわらげる作用があります。
コットンやティッシュに2~3滴のアロマを垂らして枕元に置きましょう。

3.殺菌効果の高いルームスプレーを利用する。
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(材料)
・無水エタノール(消毒用でも可能) 30ml
・精製水 20ml
・抗ウイルスや殺菌性の高いお好きな精油 合計30滴になるようにブレンド
・ビーカー
・スプレー容器、容量50ml以上のもの

~作り方~

1.ビーカーに無水エタノール(30ml)を入れてお好みの精油を加えてまぜる。
2.精製水を加えて、アトマイザーやスプレータイプの容器に移して完成。

使用上の注意
2週間くらいで使いきるようにする。
柑橘系の精油を使用する場合は、紫外線をあびない所で保管する。

毎年インフルエンザは、11月~12月くらいに流行りだし、1月、2月がピークになる傾向だそう・・・
今回、ご紹介したアロマレシピは生活にも取り入れやすくて時間もかからないものばかりです。
興味を持った方は是非チャレンジしてみてくださいね♪
アロマの力で免疫力を上げていきましょう(^^

精油は、病院で処方される薬とは違って天然の力を使って症状を和らげてくれてあり、生活を助けるたすけになるものです。ひどい倦怠感やインフルエンザにかかってしまった可能性がある場合は速やかに病院で受診してもらいましょう。