皆さんはマインドフルネスという言葉を知っていますか?
マインドフルネスについてはいろいろな定義がありますが、どの定義でも「心を整えること」に終始しているものだと思います。
そこに上手にアロマをプラスすることで、さらに心を整えられるのではないでしょうか。
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マインドフルネスとは?
私たちは普段の生活で、目の前の物事に集中する事ができず、脳内で様々な考えを巡らせていることが多くあります。
マインドフルネスは、そのような状態にならず、目の前の物事を先入観にとらわれず批評もせず、ただありのままを認めるということなのです。
これはマインドフルネスに大切な2つの要素であるアウェアネス(気付き)とアクセプタンス(受容)という考えです。
アウェアネス(気付き)とは
自分の内部、それ以外の外部から得られる情報に気づく事ができるようになること。
アクセプタンス(受容)とは
先入観や批判の心を持たず、ただありのままの事実だけを受け止めること。
マインドフルネスな状態でいられれば、ありのままの状態を受け入れ自分を取り巻くものを大切に思えるようになります。
その状態に近づくためにはいろいろな方法があり、一つは呼吸法があります。
呼吸法にアロマを組み合わせれば、リラックスにも役立ちます。
マインドフルネスとアロマの組み合わせ
心を整えるためにはリラックスすることが必要で、アロマは決して無関係ではありません。
アロマ(香り)を感じる嗅覚は、感情をコントロールする情動にダイレクトに伝わるためです。
リラックスする環境を作れば、余計な感情(不安や恐れなど)を減らせ集中する事ができます。
今回は、アロマを取り入れたマインドフルネス呼吸法をお伝えします。
アロマを取り入れたマインドフルネス呼吸法
やり方はとてもシンプルです。
呼吸を細く長く続け、自分の呼吸に集中するだけです。
集中する方法は人それぞれだと思いますが、アロマキャンドルを使う方法はいかがでしょうか?
キャンドルの香りや炎のゆらぎを見つけるだけでもリラックスにつながり、集中しやすくなります。
アロマキャンドルは、自分が落ち着く香りなら何でもいいと思います。
鎮静作用があるアロマとしては、
- ラベンダー
- オレンジスイート
- カモミールローマン
- サンダルウッド
以上がおススメです。
(※火事にならないように気を付けてください)
マインドフルネスな状態になるということは、
先入観にとらわれず、目の前の物事をありのままに受け止めるという状態です。
そうなることで、自然と周囲とのコミュニケーションがスムーズに行われ、ストレスの軽減にも役立ち心を整えられやすくなるのではないでしょうか。