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こんにちは♪
梅雨のじめじめが過ぎたらさらに暑い!熱い!日々がはじまりますね★
アイスクリームにカキ氷が美味しい季節がやってきますヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

夏休みなど楽しいイベントも待ち遠しいですが、日本の夏は、ほんとに暑い( ꒪⌓꒪)汗
夏を元気に迎えるために、ちょっと早めにアロマをまじえた夏バテ情報をお届けしたいと思います♪

夏バテの症状とその原因とは?

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夏バテ特有の症状とは、体が重い、眠れない、食欲が沸かないといった状態になってしまうことです。高温多湿な日本の環境によっておこる夏の体調不良の総称。毎年、多くの人が悩まされているのではないでしょうか?

夏バテの原因は、高温多湿の環境中で体温を一定に保とうとして体が疲れてしまい自律神経が乱れてしまうことにあると考えられています。
クーラーによる部屋と外の暑さの温度差も自律神経の乱れと関係があるといわれています。

夏バテに効果のある精油まとめ

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夏バテのような体調不良に、アロマテラピーは自然療法として作用してくれます。
アロマオイルを上手に取り入れて、元気に暑い夏を乗り越えましょう!

ペパーミント
爽やかな香り。胃腸を刺激して食欲を整える。

ベルガモット
柑橘系の中に甘さのある香り。
気分が落ち込んでいるときに、助けになってくれる。心を落ち着けてくれる効果もある。

レモン
柑橘系の爽やかなシトラスの香りで心を元気づけリフレッシュさせる。
熱を冷まし浄化と解毒の作用があるのでリンパの流れにも効果がある。
消化器系の働きには、暴飲暴食、消化不良による胃のむかつきにも。

オレンジ・スイート
甘い柑橘系の香り。消化器系の不調に良いとされる。
消化促進、食欲増進、悪心嘔吐、腹痛などにいいといわれる。
リラックスさせ、エネルギーを循環させる効果もある。

ラベンダー
フローラル系。ハーブとフローラルを融合させた香り。
感情のバランスをとって、心を落ち着かせてくれる作用がある。
ラベンダーには、心臓を落ち着かせる効果があることから、高血圧、不眠、イライラを緩和させる作用がある。

ローズマリー
ハーブ系。強めのすがすがしい香り。精神を高揚させる作用がありやる気を高めることができる。低血圧、手足の冷えに効果的。脳の血流を促すので集中力を高める効果もある。

ジュニパーベリー
樹木系。森林を思わせるウッディな香り。身体の機能を活発にする。冷えと湿気を取り除き、リンパの流れをよくする作用がある。
ネガティブな感情を押し流し浄化する働きがある。お酒のジンの原料で有名。

※アロマランプやディフューザーなどの器具がなくても大丈夫!精油をハンカチに1~2滴垂らして持ち歩いたり、ティッシュに1~2滴垂らして枕元に置くだけでOK。

どれを使うか迷ったら、ラベンダー、オレンジ、ペパーミントが特におすすめです。

夏バテの症状によって精油を使い分ける

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食欲落ち気味み・・・レモン、オレンジスイート、ペパーミント

暑さでやる気がおきない・・・ペパーミント、レモン、ローズマリー

クーラーの冷え・・・ジュニパーベリー、シナモン

睡眠不足・・・ラベンダー、カモミール

夏バテの予防には、食事、睡眠、運動といった健康的な生活習慣が大事ですが、アロマテラピーで心身ともにリフレッシュしてみませんか?
手軽ですし、お手元に精油があれば今からすぐに始めることができるので試してみてくださいね♪
いい香りに癒されながら、今年の夏も乗り切りましょう(^^♪