芸術の秋にちなんで、映画鑑賞などいいですよね。
その時、「涙活(るいかつ)」を試してみませんか?
涙活することで、ストレス解消につながるそうです。
涙活とは?
大人になるにつれて、涙を我慢することが増えてきませんか?
「この年になって泣くなどみっともない…」
「泣いても解決しない」etc…
世間一般では泣くことについて、ネガティブな感情を持たれがちです。
でも、泣くことはとても健康的で、無意識に溜め込んだストレスなどを涙と一緒に吐き出す事ができるのです。
涙を流すシーンはさまざまですが、感動や悲しみなど、感情に訴える涙がストレス解消に効果があります。
なかなか泣けない時は?
緊張しているのかもしれません。
ストレスが溜まっている人は、無意識に体をこわばらせ、緊張状態がずっと続いているといわれています。
その緊張をほぐすために、アロマを活用してみてください。
鎮静作用の高い香りとして有名なラベンダー、オレンジスイート、サンダルウッド以外にも甘い香りが緊張をほぐすベンゾイン、リンゴのような爽やかな香りがするカモミールローマンなど。
いろいろな種類があるので、迷ってしまうときには専門店の店員さんにどんなものがいいか聞いてみるのもいいかもしれませんね。
ウソ泣きは逆効果!?
涙を流すとストレス解消ができるとはいわれていますが、ウソ泣きは逆にストレスを倍増させてしまいます。
なぜなら、意識的に泣くことで交感神経の興奮を促してしまい、副交感神経とのバランスがとれず自律神経が崩れてしまうためです。
自律神経の乱れがストレスの原因になりやすいのです。
泣きたくても泣けない、そんな場面が多くなってしまうのは大人になってしまった証拠でしょうか。
できれば1週間に1回は、泣いてもいい日を作ってストレス解消できればいいですよね。