こんにちは(^_-)-☆
いつもブログに遊びにきてくれる皆様ありがとうございます。
これまで、多くの精油の効果や使い方の注意などご紹介させて頂きましたが
大人向けの内容のみだったなぁと、ふと思いまして( ^ω^)・・・。
アロマオイルは、天然の万能薬として使えるものだと私は思ってますが、芳香成分がぎゅっと凝縮されているため、使い方を間違えてしまうと危険なこともあります。
気軽にアロマを楽しみたいけど小さいなお子さんや赤ちゃんがいらっしゃるお母さんは、
心配ですよね。
小さなお子さんが安心してアロマを使うためには?
アロマオイルは、医療として使われている国もあるほど上手く取り入れれば私たちの生活を支えてくれるものです。イギリスでは「家庭の薬箱」として扱われているほどだそうです。
日本でのアロマもイギリスからの影響を強く受けているのですが、純粋に「香りを楽しむ」という取り入れ方が多いようです。
しかし、日本人は欧米人よりデリケートな体質なので本に載っているレシピが強すぎる場合もあるので肌の弱い方など注意が必要な場合があります。
1.アロマ(精油)の対象年齢
アロマオイル(精油)の対象年齢については、生まれて何ヶ月・何歳からOKというようなはっきりした年齢制限はありませんが日本アロマ環境協会 AEAJのガイドラインでは、3歳未満の乳幼児には芳香浴以外の使用はおすすめされていません。
欧米で流行した、「ベビーマッサージ」日本でもこの言葉を耳にするようになりましたが、乳幼児には精油を直接肌につけることは、絶対にしないでください!「ベビーマッサージ」には、ホホバオイルやスィートアーモンドオイルなどを使っていて実は精油(アロマオイル)使われていません。
また、生後間もない赤ちゃんは、目が見えにくいため臭覚によって母乳を嗅ぎ分けているといわれています。アロマの香りで赤ちゃんが不安になることがあるので精油選びには注意が必要です。
厳選!子供や赤ちゃんにおすすめアロマオイル
①カモミール
カモミールの香りは、赤ちゃんを安眠させるサポートをしてくれるといわれています。夜泣きや、寝つきがひどい赤ちゃんにおすすめのアロマオイルです。不安や緊張、イライラなどの気持ちを和らげてくれる作用が期待できるとされています。
赤ちゃんだけでなく、お母さんにもおすすめできるアロマオイルです。
②ティーツリー
抗菌、抗ウイルス作用があるアロマオイルで清潔感があるアロマオイル。
風邪予防や風邪をひいてしまった赤ちゃんにおすすめのオイルです。呼吸器系やインフルエンザなどにかかるのを防ぐサポートをしてくれるといわれています。
③ラベンダー
ラベンダーのアロマオイルは心配や不安など疲れた心を癒してくれるといわれています。他のアロマやホホバオイルなど色々なレシピにも活用しやすい万能の精油です。リラックスしたい時、熟睡したい時のサポートにも非常に役立つオイルです。
④ベルガモット
情緒不安定な時に嗅ぐと心を落ち着ける作用があるといわるアロマオイルです。赤ちゃんの夜泣きがひどいときに使うアロマオイルとしても良いそうです。他のアロマとも、比較的ブレンドして使いやすいので 持っておくと便利かもしれません。
⑤クラリセージ
「クラリセージ」は女性ホルモンに似た働きをする成分も含まれていて、女性特有の不調や症状を和らげてくれるのでママにもおすすめのアロマオイルです。
リラックス作用と精神を高掦する両方作用を持ち合わせているので、穏やかな気分にしてくれるだけでなく、幸福感をもたらす作用が期待できます。
赤ちゃんが日中、健やかに過ごすのにおすすめのアロマオイルです。
※通経作用があるので、妊娠中は使用を控えましょう。痛みを和らげるために、出産準備や分娩時に使われることがあります。
夜泣きに良いとされるアロマオイルをブレンドした商品もあるみたいなので簡単にご紹介。
→「ベビースリープ」という商品赤ちゃん専用のアロマオイルみたいです。
私がご紹介したアロマオイルも使われています。ご興味のある方は、こういったブレンドアロマオイルでアロマを楽しんでみるのもいいですね♬