最近通い始めた化粧品店で、資生堂のフェイシャルエステをしてもらいました。

蛯原 友里さん(エビちゃん)でおなじみのベネフィークを使ってのお手入れでした。同じ化粧品でもコットンの使い方や肌への圧のかけ具合で、浸透力は違ってくるものなんだな、と実感。家ではできない器械でのマッサージもとても気持ちがいいものです。

 

お手入れが終わり、クレド・ポー・ボーテを使ってメイクアップもしてもらいました。私の憧れブランド…、幸せ…とうっとりしながらチークを入れてもらっていると、中国からの観光客の女性が二人。

 

きれいな方たち、と思っていると英語で「クレド・ポー・ボーテのマスクを8箱欲しいの」と言うのでびっくり!大変なお値段です。でもお店の方が言うには一人5箱までしか買えないそうです。そのやりとりが聞こえるかたわらで、私の担当者が仕上げのフレグランスを紹介してくれました。

 

これはクレ・ド・ポー ボーテ シナクティフ という 浄化されるような心地よさが続く、バラの香りのスキンパルファムです。

ふわりと纏ったシルクシフォンのように、繊細な香りのスキンパルファムでまるで肌と香りが一体になるかのようによくなじみ、内側から透き通っていくような心地よさに満たされます。
スキンケアの仕上げに使うことで、より上質なお手入れを楽しめるとのこと。

うっとりしていると隣の二人も「いい香りね」とにっこり。

近所のデパートに同じブランドが入っていること、私もこれからそこに行くことを告げ、道案内をすることになりました。本当にいい香りだったと話しながら目的地に到着。私のお気に入りのクレンジングを紹介し、サンプルをもらった後デパートのクレ・ド・ポー ボーテで解散。追加でお買い物をするとのことでした。

 

 

私がもっと英語を話せたら、中国のアロマ事情も聞けたのにな。

あの時バラの香りがしなかったら、話しかける勇気が出なかったかも。

優雅で柔らかなローズが国籍を超えて、私達を繋いでくれました。