こんにちは。
今年も残りわずかとなりました。だいぶ寒くなってきて、お鍋が美味しい季節になりました(◍•ᴗ•◍)
クリスマスに忘年会、お正月など年末年始は、楽しいことがたくさんありますね♪
その反面、普段からあまり運動習慣がない私は、美味しいものの誘惑が多くて今から
体重の増加が怖いですヾ(｡>﹏<｡)ﾉﾞ
もっと寒くなってきたらますます動かなくなり、最終的には冬眠状態に（汗）
極端なダイエットは、ストレスや健康を害するので注意しなければなりませんが、なるべく体重を増やすことなく過ごしたいですね( •ॢ◡-ॢ)-♡
普段の料理につかえるハーブやスパイスを調べてたら気になる情報をみつけました。少し前に、話題になった「クミン ダイエット」ご存知でしょうか？
Contents
～簡単、楽々！クミンダイエットのやり方～
1日、３グラムのクミンを毎日食べるだけ！です。とても、簡単なので忙しくても毎日の習慣にとりいれやすそうですね♪
クミンは、肉料理やカレーなどに使われているスパイスです。
そのままで食べるのは、食べにくいのでお料理に使った方が美味しく頂けると思います。スパイシーなスープ類に振りかけて頂くのもおすすめ♪
クミンダイエットってどう？研究者による結果
クミンには、「脂肪燃焼」作用があるといわれています。
イランのシャヒード大学の研究者が「クミンダイエット」の検証のために、２つのグループにわけて３ヶ月間食事療法を行ったそうです。
その結果、クミンを食べたグループは、体重と体脂肪減少が食べないグループより良い結果が出たようです。
詳しい内容は、下記をご参照ください。
クミン＋ヨーグルト【体重】7.3 kg 減 【体脂肪率】14.6％減
ヨーグルトのみ 【体重】5.9 kg 減 【体脂肪率】 4.9％減
※太り気味の女性８８人を選んで、栄養価ウンセリングのもと１日５００カロリー摂取した検証結果
専門的な知識がない方、一般の方はくれぐれもマネしないで下さいね。
かなり、過酷なカロリー制限をしてるとはいえ検証結果をみればどちらが体脂肪率減少の幅が大きいか一目瞭然ですね！
クミンがなぜダイエットに役立つのか？
①クミンには体内の「コレステロールの吸収を減少させ、脂質を調整する」ことができるフィトステロールのかなりの量が含まれている。
②クミンに含まれる「チモール」、「必須脂肪酸」には、消化を助ける唾液腺を刺激する効果があり、消化機能を向上させる力がある。
③クミンシードは、エストロゲンとして効果的に骨密度を強化する。
クミンを使った料理や飲み物を作ってみよう
ヨーグルトにクミンを３ｇをかけて食べる。
クミンドリンク「ジャルジーラ」の作り方
NHKあさいちで紹介されたレシピです。簡単で美味しそうだったので作り方をのせておきますね。ジャルジーラとは、インドで飲まれるクミンドリンクだそうです(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
（材料一人分）
クミンパウダー 1/2（ティースプーン）
塩・黒こしょう 各少々
レモン汁 1/2個分
水 200ml（炭酸水もおすすめだそうです）
～作り方～
1、クミンシードから作る場合はフードプロセッサーに入れ、パウダー状にする。
2、グラスにクミンパウダー、塩、黒こしょう、レモン汁、水を加えて混ぜる。
クミンの副作用はないか？
クミンは、妊娠中および授乳中の女性は食べないほうがいいでしょう。また、セリ科の植物にアレルギーがある人も避けてください。スパイスアレルギーで、蕁麻疹、喉のかゆみ、呼吸困難などアナフィラキシーショックを起こす方もいるので注意が必要してください。
過去にスパイス料理で、体調に変化があった方も注意が必要です。
～まとめ～
クミン、あまりなじみのないスパイスでしたがカレーや肉料理などには結構頻繁に使われているみたいです。
今から寒くなってきますし、冷え対策にもよさそうなスパイスですね。
簡単に日ごろのお料理に使えるうえに、ダイエットや健康にも良い作用があると聞けば１度は試してみたくなりますね♪
