夏本番間近ですが、蒸し暑い日々が続いていますね。
帰宅後の一杯を楽しみにしている方もいるのではありませんか?
6月の始めにハーブティーの楽しみ方の記事(ハーブティーでアロマを楽しもう♪、ハーブティーの入れ方とお店♪)を書きましたが、今回は真夏を前にハーブティーとお酒を組み合わせた楽しみ方について書いていこうと思います。
Contents
ハーブティーとお酒を組み合わせた時の効果
みなさんハーブティーを飲む時に、それぞれの効能を参考に飲むことが多いかもしれませんね。アルコールには水溶性だけではなく、脂溶性の成分も溶け出すのでさらにその効能が強く出ます。
お酒にはリラックス効果もありますので、適量であれば日々の中で緊張した心を解きほぐしてくれますね。ハーブティーは香りも楽しみのひとつなので、お酒との組み合わせでアロマ効果も期待できますよ。
ハーブとお酒を組み合わせると癒しの時間の楽しみ方もバリエーションが広がりそうです(*゚▽゚)
ハーブティーとお酒の基本的な組み合わせ方
ハーブティーと組み合わせるのはクセのないお酒が合うので、特に苦手ではない場合はハーブティーに焼酎やウォッカを組み合わせると良いでしょう。
苦くて飲みにくい場合は、シロップや氷砂糖などで甘みを足すと飲みやすくなりますよ。
ちなみに香りの強いハーブは香りの強いお酒と合うので、好きなハーブティーとお酒を試しながら組み合わせて自由に楽しむのも良いですね☆*~゚⌒(‘-‘*)⌒゚~*☆ウフフ♪
ハーブを使ったカクテル
それではハーブを使った簡単なカクテルをいくつかご紹介しますね。
ハーブティーとは別にフレッシュなハーブをお酒で楽しみたいという方は参考にされてください。
モヒート
キューバのバハナが発祥の地とされているカクテル。
爽やかなミントの香りが特徴で、暑くなると飲みたくなる!という方もいるのでは?
【材料】
ラム酒 45ml
ライムかレモン 半分
ソーダ 適量
砂糖 小さじ1~3(好みで調整)
ミントの葉 適量
氷 適量
【作り方】
1 ライムは潰しやすい大きさに切る。
2 グラスにライムと砂糖を入れ、すりこぎで潰し砂糖をしっかり溶かす。
3 2にミントを加え、ライム同様に潰す。潰し過ぎると苦味が出るので軽めに。
4 3に氷、ラム酒を入れてよく混ぜ、ソーダを適量入れて軽く混ぜると完成。
モヒートはラズベリーやクランベリーなどを加えるなど応用もいろいろありますので、興味のある方は調べてみてくださいね。
ローズマリーシャンパン
若返りのハーブと言われるローズマリー。
ちょっと大人なカクテルです。グラスはシャンパングラスを使うとオシャレな雰囲気にd(>_・ )グッ!
【材料】
ローズマリーシロップ30ml
ジン 15ml
シャンパンまたはスパークリングワイン 適量
ローズマリー(仕上げ用) 適量
【作り方】
グラスにローズマリーシロップとジンを入れ軽く混ぜ、シャンパンを注ぐ。
仕上げにローズマリーを加えると香りが引き立ちます。
アペロールリッキー
出典 http://www.suntory.co.jp/wnb/products/0000000105/0000002290/0000004991.html
アペロールは赤みを帯びたイタリア産のハーブリキュールで、軽やかな甘さとさっぱりとした後味です。
【材料】
アペロール 30ml
ソーダ 60ml
レモンスライス(分厚め) 1枚
氷 適量
【作り方】
1 グラスにレモンと氷を入れアペロール、ソーダの順に注ぐ。
2 レモンのスライスをスティックで軽く潰して完成。
ハーブを使ったお酒を飲む時の注意点
ハーブの中には薬との飲み合わせに注意した方が良いものがあるというのは、前にもご紹介しましたが、お酒を加えると副作用が強く出る場合もあります。
例えば、セントジョーンズワートというハーブには気持ちを上向きにしてくれる効果がありますが、抗うつ薬、てんかん剤、鎮痛剤など多くの薬と飲み合わせが悪いと言われているんです。
常用している薬のある方は、今回ご紹介した飲み方やカクテルを飲む前に医師や薬剤師に確認してくださいね。