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こんにちは。随分涼しくなりましたね。(。・ω・)ノ
毎年、冷えで悩んでいる方は、血行促進のために足や腹部のマッサージを念入りに
したり、今から興味をもたれる方もいることでしょう。

自宅でお手軽に使えるマッサージオイルにベビーオイルがあります。
赤ちゃんにも使えるやさしいオイルとしてジョンソン・ベビーオイルは有名ですね。
毎日使うオイルとしてベビーオイルは、本当に肌に優しいのか?気になったので、メリットとデメリットを分かりやすくまとめてみました。

ベビーオイルの成分のまとめ

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ベビーオイルとは、赤ちゃんでも使えるように作られた「ミネラルオイル」のことです。
ベビーオイルの商品にもブランドがたくさんありますが、ここでは世界でも知名度の高いジョンソン・ベビーオイルを元に調べてみました(◍•ᴗ•◍)

ジョンソン・ベビーオイルに使われている主成分は、「ミネラルオイル」「酢酸トコフェロール」という2つの成分のみでした。

ミネラルオイルとは、別名「鉱物油」と呼ばれています。鉱物油と聞くとなんだか肌に悪そうなイメージですが、実際は「炭素」「水素」の原子のみで構成された非常に安定性の高いオイルだそうです。

ただ、低刺激性のものとはいえ生まれ持った肌の性質は、それぞれだと思いますので使用前にパッチテストをすることをおすすめします。

ベビーオイルのメリットとデメリット

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ジョンソンのベビーオイルを元にお話をしましたが、成分についてはほとんどのメーカーでそれほど違いはないと思います。

主成分であるミネラルオイルも調べた結果安全性が高く肌に優しいオイルだということがわかりました。では、デメリットは、まったくないのでしょうか?

今日の本題であるベビーオイルのメリット、デメリットについて掘り下げてみました╭(๑•̀ㅂ•́)و

ベビーオイルのメリットまとめ

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キャリアオイルと比べてたら安い

ベビーオイル(ジョンソン100ml)→アマゾン価格 ¥ 569

(キャリアオイルの場合例)
セサミオイル100ml→価格.comより¥ 810
ホホバオイル100ml→価格.comより¥ 980
(2017年10月の価格相場です。)

それほど、価格に差がないように思えますが毎日使うと考えれば結構コスト変わってくると思います★

他のオイルと比べて安いので続けやすい。

・ベビーオイルの主成分は「ミネラルオイル」である。原材料が少なく不純物も少ない。

・ミネラルオイルはとても安全性が高く、水分の保持や肌の保護油として使える。

ベビーオイルのデメリットまとめ

・本来は酸化するはずのないミネラルオイルなのに酸化安定剤が入っている可能性

・微量に不純物が混ざっている可能性もある。

保湿力が弱い(主成分であるミネラルオイルが人の肌に存在してないもの)

・毎日使うことで、肌の内側の油分が失われて内部が乾燥した状態=インナードライ肌になる可能性がある。

・常用使用により、皮膜性が高く毛穴詰まりを引き起こしてしまう可能性がある。

どこでも購入しやすくて、手軽に使えるベビーオイルですが、肌に潤いを与える(保湿効果)よりも化粧水などでケアした後に蓋をする役目として優秀なアイテムとなっているようです。