ハーブティーにはビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養が含まれているほかに、香りによるリラックス効果も期待できます。

飲む際には、水出しして冷やしたものにお湯を入れて常温にしてから飲んだほうが体への負担がかかりません。

夏にオススメのハーブティー効能一覧

 

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ミント

飲むとさわやかな香りが口の中に広がり、弱った体の機能を高める強壮作用があります。

ハイビスカス

酸味が強く、クエン酸が豊富に含まれます。

クエン酸は代謝を高めるミネラルの吸収を助けるため、熱中症対策に有効といわれています。

ローズヒップ

抗酸化作用があるビタミンCが豊富に含まれていて、アンチエイジングへの効果が期待できます。

レモングラス

すっきりした飲み心地でリフレッシュすることができ、消化促進作用があるため、食欲不振の解消に役立ちます。

ブルーマロウ

鮮やかな青色のハーブティ。

粘膜保護作用があるため、のどの痛みの解消や胃の保護に役立ちます。

※粘膜が保護されるため、薬のアプローチが効かなくなる場合があります。

時間を空けて服薬するようにしてください。

バタフライピー

体にたまる疲労回復や、特に眼の疲れに対してのアプローチが期待できます。

内臓脂肪の蓄積を押さえる効果が認められ、ダイエットをしている女性からも注目を集めています。

※子宮収縮作用があるため、妊娠中や生理中の方は飲む量を控えてください。

ネトル

鉄分が多く含まれ血液循環作用があるため、貧血や冷え性の改善に役立ちます。

ルイボス

ミネラル・ナトリウムなどが豊富に含まれ、熱中症の予防やむくみ改善への効果が期待できます。

マテ

ビタミンや食物繊維、その他の栄養素が豊富に含まれ「飲むサラダ」ともいわれています。

疲労回復、脂肪燃焼、美肌などさまざまな効果が期待できます。

※大量に飲んだり、アルコールなどと一緒に飲むと発ガンリスクが高くなります。

ハーブティーの楽しみ方

 

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  • ブルーマロウやバタフライピーは、成分の中に含まれるアルカリ性のアントシアニンという色素により、酸性のレモン果汁と合わさるとピンク色に変わるので涼しげな見た目を楽しめます。
  • ハイビスカス、ローズヒップは酸味が強いのでハチミツを加えたり、カルピスで割るなどすると飲みやすくなります。

 

味にクセが強いものもあるのでブレンドしたり、ハチミツやミルクを加える、炭酸で割るなどの工夫をしてみるのもいいですね。

ハーブティは、妊娠中の方でも飲めるとも言われていますが、注意が必要な場合もあります。

このブログでもハーブティの副作用について詳しくまとめた記事があるので参考にしてみて下さい(ハーブティーでアロマを楽しもう♪)