先日、新聞を読んでいたら【ハーブのお湯割り】という見出しを見つけました。
なんでも鹿児島の指宿で、焼酎にハーブを入れたお湯割りを飲んでみるというイベントがあったようです。
焼酎というと、あの独特な香りが苦手…という方が多いですよね。
でも数多くあるお酒の中で、糖質もプリン体もほぼ0というのが芋焼酎なのでダイエット中の飲み会や女子会にはうってつけのお酒だと思いますよ!

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焼酎のその独特な香りの原因は、リナロールという芳香成分によるもの。
この成分は、ラベンダーやゼラニウム、ネロリ、ベルガモットなどにも含まれています。
その記事の中にもローズゼラニウムやローリエ、ミントのハーブでお湯割りにしたとありましたので、その中の一部の作用をご紹介いたします。

ローズゼラニウム

鎮静作用があり、不安定な感情を落ち着かせるのに役立ちます。
また、女性ホルモン調整作用もあるので、まさに女性のためのハーブです。

ローリエ

こちらは女性の一番の悩み、冷え性や生理痛の症状を緩和してくれる作用があります。

ミント

胃腸の機能調整作用があります。
飲み会、女子会で傷めた胃腸にはちょうどいいですよね。

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敬遠されている焼酎の香りもハーブを入れることで香りが中和されて、飲みやすくなります。
でも作り方がわからない、ハーブのお酒に馴染みがない、自分の好みの味かわからない…という人にオススメしたいのがこちら。
こちらは焼酎では無いようですが、薬用養命酒でおなじみの養命酒製造株式会社から既製のハーブ酒が出ています。
飲みきれなかったら困るという人は小さな缶から購入して試してみるといいかもしれません。
https://www.yomeishu.co.jp/megumi/what/
こちらのホームページに美味しい飲み方なども掲載されているので、ぜひ参考にしてみてください。

そして焼酎に関する逸話では、2014年に亡くなられた波平役の永井一郎さんが声が出なくなったときに、焼酎を飲むと声が出るようになってからは晩酌は欠かさないようになったとあります。
なぜ声が出るようになるのかはわからないのですが、焼酎自体にもリラックス効果を期待できますし、血液をサラサラにしてくれたり老化も防いでくれる抗酸化作用もあるのでそういった関係でしょうか?

ハーブ焼酎で一味違う女子会を開催すれば、ハーブの効能や作用、焼酎の香りの違いなどで会話が盛り上がりそうです。
ぜひ機会があったらお試しください(^^)

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