意外と知らない正しいブラッシング～髪は女の命～[前編]

皆様こんにちは。
ようやく暖かくなって出かけやすくなってきましたね。

先日髪を切りに行ったら、美容師さんに「ずいぶんと痛んでますね」と言われました。
髪のダメージを軽減させるために、ブラッシング用のブラシを試したり、美容師さんからブラッシングの正しい方法を教わったので今回はヘアケアについて皆さんにもお伝えしようと思います。
私の髪の状態を参考までに。
・肩につくくらいの長さ
・昔はヘアマニキュアを使用していたが、ここ数年は染めていない
・髪の量が多く、1本1本が細いため絡みやすい
・枝毛がたくさんある

3種類のブラシの使用感、手入れ方法の比較

3種類のヘアブラシを試してみたので、比較しながら説明していきます。
なお、使用感はあくまで私個人の感想なのでご了承ください。

KENT　ヘアブラシ レディース ブラッシングブラシ 【豚毛 天然毛 かたさ：やわらかめ】

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・使用感
試したヘアブラシの中で１番髪への負担が軽かったけれど、使い方や手入れが１番大変な感じがしました。
毛の材質が天然の豚毛で1本1本がやわらかく密集しているため、絡みが多い私の髪には最初からはくしが通らず何回かなでるようにしてからようやく通りました。
髪の長さにもよると思いますが、私の肩につくぐらいの長さの髪だと100回以上はブラッシングしないと髪全体にツヤを出せませんでした。
・手入れについて
ブラシの手入れ用に下のようなブラシクリーナーも購入したのですが、手入れをするたびに毛が開いて抜けていってしまったので、使い続けるなら短いスパンでの購入が必要だと感じました。

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TANGLE TEEZAR

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・使用感
知人と話をしていたときにブラッシングの話題になって、「それならタングルティーザーがいいですよ!」と教えてもらったので早速購入しました。
豚毛ブラシよりは髪に通りやすかったです。
人間工学の設定に基づいているため、左右どちらでも握りやすくブラッシングの回数が多くても腕が疲れにくかったです。
・手入れについて
ショートヘアーの知人が言うには半年間使用しても手入れすら要らない状態といわれ、使っているものを見せてもらったら確かにきれいなままでした。
これには個人差があって、私が使用した場合は2ヶ月で少し汚れが目立ってきました。
試した3種類の中では一番手入れが簡単でした。
表面の汚れを軽くふき取りぬるま湯に入れて拭いて乾かすだけできれいになったのですが、持ち手の部分まで入れると中に水が入ってしまうかもしれないので、表面だけを水中に入れるように気をつけました。

コイズミ リセットブラシ ビビットピンク

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・使用感
試した中では1番ブラッシング効果を早く感じられ、静電気抑制機能がついているので髪がまとまりやすく、振動による頭皮マッサージが気持ちよくてリラックス効果も感じられました。
振動音が気になるため家族が寝静まっているときには使えず、本体が重かったので長時間の使用はできませんでした。
手入れについて
手入れに関しては電子機器のため他の2つより気を使いました。
水洗い禁止なので、簡単に取り除ける汚れは最初に取り払ってから小さくちぎった濡れティッシュで表面の汚れをふき取りました。

最初に豚毛ブラシのみ使っていたのですが、ずぼらな私には手入れ方法が向かなかったため、しばらく使用した後にタングルティーザーに買い換えました。
現在は朝にリセットブラシを使い、夜はタングルティーザーという風に使い分けています。

以上が3つのブラシを使用した感想になります。
次回の記事では、美容師さんから教えてもらったブラッシングの効果やブラッシングの方法をお伝えしていきます。