「香水をつけない女に未来はない」という強気な言葉はココシャネルの名言。なぜ香りを身にまとわない女性は未来がないの……? その理由は「印象」にあるようです。人は過去の場面を記憶するときに香りと一緒に思い出を残すのだとか。ということは香りをかぐと「あの人元気かな?」と思い出してしまう女性には香りが付き物ということでしょうか。

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私は以前はゲランのチェリーブロッサムをつけていましたが、今はそれも廃盤になったことをきっかけに何もつけていません。
つけすぎや強い香水も、考えものです。実は、人の香水に酔って気分が悪くなったこともあります。

一方、手作りの香水は、自分の好みやシチュエーションによって、手軽にいろいろな種類を楽しめます。天然の精油を使った香水には、植物からの成分によって優れた心理作用が期待できます。なりたい自分を表現したり、気持ちを高めたり、楽しくさせたり・・。日々の生活をよりよくするためのいいツールになります。

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シャネルの言う理由というより自分のために、私も手作り香水をつけてみようかなと思うようになりました。

香水の作り方

材料

※10ml分
• 無水エタノール: 10ml
• 精油:20滴
• 容器

作り方

1. 無水エタノール10mlをボトルに入れる。
2. 精油を20滴入れ、よく混ぜる。
3. エタノール臭が消えるまで冷暗所で保存する。

香水をつけるとき注意したいこと3つ

1.TPOに注意して
お寿司屋さん、和食屋さんに行くときには香水は控えるのがマナーです。また車に乗る際や病気の人をお見舞いする際にも、香りで気分を悪くしてしまわないように気をつけて。

2.つけすぎたら洗い流す
万が一つけすぎてしまった場合には、お湯で軽く洗い流せばOKです。衣類ににおいがつくとなかなか取れないので注意して。

3.体の前方や胸は避けて
セクシーな印象をアップさせたいと胸付近にスプレーすると、常に香りが立ち上って嗅覚が麻痺してしまうので避けましょう。

香水は正しくつけるのが、素敵な女性のマナー。自分のイメージに合ったものを上手に使って女子力アップができればうれしいですよね!